他人への「気づき」と「声かけ」で得る自分へのリターンとは?【日常シリーズ】
どうもこんにちは。
仕事に悩むが毎日をポジティブに生きる30代会社員まるてとです。
第3回目の今回は、とってもありがちな体験談をお伝えします。
お伝えしたいことは、『ありがちだけど、なかなか行動に移せない、だけど、いざ動いてみるととてもポジティブになれるよ!』です。
体験談というのは、要するに見ず知らずの方を助けましたという話です。
先に言っておくと、全然躊躇なく行動できる人には大した話ではないかもしれません。
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先日、某所コーヒーショップのテラスのベンチで内職してました。
ベンチの座る部分が、すのこのように細い木が並んで出来ていて隙間が空いているタイプだったんです。
↓こんな感じの(ベンチの端っこのイメージ画)。伝わりますかね汗
んで、その後女性が隣の席に座ったのですが、細いチェーンが持ち手になってるかばんを持っていました。
↓こんな感じの。伝わりますかね・・・汗
しばらくして、隣の女性が先に食器を返却していました。
しかしなかなか帰らない。そして私の視界の端っこの方でその女性が何やらもぞもぞしていることに気づきました。
ふと見ると、かばんのチェーン部分がベンチの隙間に挟まって抜けなくなっていました!!
上の絵からなんとなく想像いただけるでしょう。きっと。。。
ここで、隣に座っている私は声をかけるべきか非常に悩まされます。
私のような何にでも悩みやすい繊細な心の持ち主は、行動を起こす前にいろいろ考えてしまいます。
- 「声をかけたとして、女性が恥ずかしい思いをしないだろうか」
- 「声をかけたところで助けになれるだろうか」
- 「そもそも知らない人に話しかけるのって勇気いるしな・・・」
- 「でも話しかけるならすぐに行動しないと助けになれないな・・・」
とかとか。
今までは、考えた挙句行動できないのが恒例のパターンだったのです。
例えば電車の席を譲るのと同じようなことではあるのですが、電車の場合は「席を譲る」という行為が、ある種日本人における親切文化の代表として君臨しているような側面があるので幾分か行動しやすいのですが、今回のような稀有な事例の場合、特に動きにくい!
同じように繊細な方ならわかっていただけるでしょう・・・。
しかし!考え方を変えた私は違いました。(第1回記事「仕事を憂う時間はもったいない!『些細な日常からポジティブを作る』ことを覚えました(30代会社員男性)」参照)
ここで即座に声をかけ助けることによる、相手に対してだけでなく自分へのリターンまで想像できました。
そうです。非常にポジティブな気持ちになれることが容易に想像できたのです。
というわけで、多少悩んで出足は遅れたものの、声をかけてチェーンを外してあげることができました。
人の助けになれたことで、想像通りポジティブな気持ちになれましたが、そのあと「ありがとうございます。おかげさまで帰れます。」という、ポジティブ度を限界まで高めるような魔法の言葉までいただくことができました。
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いやー、良いことをしました。
こういった体験って、その瞬間の幸せはもちろんですが、あとから思い返してもその度に幸せな気持ちになれるんですよね。
引き出しにしまっておくこともできる素敵な体験でした。
似たような状況って意外とそこら中に転がってますよね。
前述のように電車の席を譲ることもそうですし、他人が落とした物を拾って渡してあげることもそうです。
私の考え方が少しでも参考になれば幸いです。
それでは!
まるてと