話題の『繊細さん』に心の底から助けられました【紹介シリーズ】
どうもこんちには。
仕事に悩むが毎日をポジティブに生きる30代会社員まるてとです。
※第1回記事をまだお読みでない方は、当ブログ開設のテーマや経緯を記してますので最初にお目通しいただくと以降の記事が読みやすいです。
(仕事を憂う時間はもったいない!『些細な日常からポジティブを作る』ことを覚えました(30代会社員男性))
さて、第4回目となる本日は、前回の第3回記事(他人への「気づき」と「声かけ」で得る自分へのリターンとは?【日常シリーズ】)に関するお話をしようと思います。
今回は体験談というより紹介記事になります。
前回の記事の中盤で、「私のような何にでも悩みやすい繊細な心の持ち主は、行動を起こす前にいろいろ考えてしまいます。」という文章を書いていまして、『繊細』というワードをここで初めて出しました。
私まるてとは、非常に繊細な性格です。
例えば仕事において物凄く細かいところでいうと、複数人が属するのチャットグループで発言するときには、特定の相手への発言であってもそこに属する全員がそれぞれどう受け取るかを考えてしまい、たった一文章だけでも相当に精査しないと投稿できない、ということがあったりします。
こういう細かい部分で繊細に考えてしまうから、余計に仕事のことでも悩みやすいんです。
また、第1回記事では、考えるにあたって「知り合いから話を聞いてみたり、書籍を読んでみたり」したと書きました。
ここで読んだ書籍の一つが、『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本』(武田有紀著)でした。
大ベストセラー本なのでご存じの方も多いことでしょう。
(引用:Amazon)
書店に行くと、必ずと言っていいほど店頭に置かれています。
続編も刊行されており、「今日も明日も「いいこと」がみつかる 「繊細さん」の幸せリスト」、「仕事、人間関係の悩みがスーッと軽くなる! 「繊細さん」の知恵袋」があります。
この『繊細さん』シリーズのメッセージを読み解くと、一言でいえば「繊細さんのままでいいよ」ということなんです。
繊細さんのままでも十分に幸せになれる、むしろ繊細さんでないと得られない幸せがある。
この本と出会うまで、私は繊細であることをなんとか克服したいとずっと考えてきました。「克服したい」というより、「克服した方がいい」という方が正しい表現でしょう。
今までの無理に変えようとしていた自分に気づき、一気に肩の荷が降りた感覚でした。
この肩の荷がずっと乗っていたら、ポジティブな考え方を常に持ち続けるには至らなかったと思います。
気になるけど本を読む時間がない!という方は、オリエンタルラジオ中田敦彦さんのYoutubeチャンネル「中田敦彦のYoutube大学」で、各『繊細さん』シリーズのまとめ動画を発信しているので、そちらも大変参考になります。
要点がまとめられ、中田さんの実体験を踏まえてユーモアたっぷりに語ってくれるので楽しく学べますよ。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
それでは!
まるてと
他人への「気づき」と「声かけ」で得る自分へのリターンとは?【日常シリーズ】
どうもこんにちは。
仕事に悩むが毎日をポジティブに生きる30代会社員まるてとです。
第3回目の今回は、とってもありがちな体験談をお伝えします。
お伝えしたいことは、『ありがちだけど、なかなか行動に移せない、だけど、いざ動いてみるととてもポジティブになれるよ!』です。
体験談というのは、要するに見ず知らずの方を助けましたという話です。
先に言っておくと、全然躊躇なく行動できる人には大した話ではないかもしれません。
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先日、某所コーヒーショップのテラスのベンチで内職してました。
ベンチの座る部分が、すのこのように細い木が並んで出来ていて隙間が空いているタイプだったんです。
↓こんな感じの(ベンチの端っこのイメージ画)。伝わりますかね汗
んで、その後女性が隣の席に座ったのですが、細いチェーンが持ち手になってるかばんを持っていました。
↓こんな感じの。伝わりますかね・・・汗
しばらくして、隣の女性が先に食器を返却していました。
しかしなかなか帰らない。そして私の視界の端っこの方でその女性が何やらもぞもぞしていることに気づきました。
ふと見ると、かばんのチェーン部分がベンチの隙間に挟まって抜けなくなっていました!!
上の絵からなんとなく想像いただけるでしょう。きっと。。。
ここで、隣に座っている私は声をかけるべきか非常に悩まされます。
私のような何にでも悩みやすい繊細な心の持ち主は、行動を起こす前にいろいろ考えてしまいます。
- 「声をかけたとして、女性が恥ずかしい思いをしないだろうか」
- 「声をかけたところで助けになれるだろうか」
- 「そもそも知らない人に話しかけるのって勇気いるしな・・・」
- 「でも話しかけるならすぐに行動しないと助けになれないな・・・」
とかとか。
今までは、考えた挙句行動できないのが恒例のパターンだったのです。
例えば電車の席を譲るのと同じようなことではあるのですが、電車の場合は「席を譲る」という行為が、ある種日本人における親切文化の代表として君臨しているような側面があるので幾分か行動しやすいのですが、今回のような稀有な事例の場合、特に動きにくい!
同じように繊細な方ならわかっていただけるでしょう・・・。
しかし!考え方を変えた私は違いました。(第1回記事「仕事を憂う時間はもったいない!『些細な日常からポジティブを作る』ことを覚えました(30代会社員男性)」参照)
ここで即座に声をかけ助けることによる、相手に対してだけでなく自分へのリターンまで想像できました。
そうです。非常にポジティブな気持ちになれることが容易に想像できたのです。
というわけで、多少悩んで出足は遅れたものの、声をかけてチェーンを外してあげることができました。
人の助けになれたことで、想像通りポジティブな気持ちになれましたが、そのあと「ありがとうございます。おかげさまで帰れます。」という、ポジティブ度を限界まで高めるような魔法の言葉までいただくことができました。
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いやー、良いことをしました。
こういった体験って、その瞬間の幸せはもちろんですが、あとから思い返してもその度に幸せな気持ちになれるんですよね。
引き出しにしまっておくこともできる素敵な体験でした。
似たような状況って意外とそこら中に転がってますよね。
前述のように電車の席を譲ることもそうですし、他人が落とした物を拾って渡してあげることもそうです。
私の考え方が少しでも参考になれば幸いです。
それでは!
まるてと
自分のやりたいことを見つけるヒントが15年前に!?LINEスタンプ作りに挑戦【新たなる挑戦シリーズ】
どうもこんにちは。
仕事に悩むが毎日ポジティブに過ごす30代会社員のまるてとです。
前回の記事(仕事を憂う時間はもったいない!『些細な日常からポジティブを作る』ことを覚えました(30代会社員男性) )で、仕事に悩む私が常にポジティブに考えられるようになった経緯についてご紹介しました。
今回から、仕事に悩む同じ境遇の方が毎日を少しでもポジティブになれる参考にしてもらえるよう、私の取り組みや体験談をゆるーく書いていきます。
さて、早速ですが本記事の結論をとりあえず書きます。
(結論というのは、ブログ記事にして読んで下さる方に伝えたい要点のことですね。)
今回はずばり、「自分のやりたいことは、人生を遡ると意外と見えてくるかもよ!?」です。
やりたいことと言っても、仕事にするレベルの内容の話ではありません。仕事以外の時間で「やりたい」と思ったことに取り組むことで、充実させてポジティブになろうよという話です。
私の場合、結果として『LINEスタンプづくり』を始めました。
仕事のことで不透明な悩みを抱え続けるのではなく、目の前の"今"を感じてポジティブに幸せになることを大切にする考え方にシフトしてから、何かにチャレンジしてみたいと思うようになりました。ここ大事です。
そこで、過去を遡って学業やスポーツ以外で何か好きでやってたことってあったかなーと考えたところ、中学生の頃PCで絵を描いてネットに投稿してたなあ!と思い出しました。
私、赤ちゃんの頃からドラゴンボールという作品が大好きなんです。
中学の頃に、ドラゴンボールがテーマの個人運営サイトへ毎日通っていたんですが、そこのイラスト投稿掲示板へ自分がマウスで描いた絵を頻繁に投稿してました。
だんたん上達していって、初級、中級、上級と分かれている掲示板の上級へ投稿できるまでになりました。
2年間くらい続けてたんですが、高校受験の勉強のため徐々に離れていったような記憶があります。
マウスで絵を描くって難しいんですが、ドラゴンボールの登場キャラクターって総じて特徴を捉えやすいんですよね。
もともとは絵を描くことが特別好きだったわけではなかったですが、ドラゴンボール好きが幸いして、PCで絵を描くことが数少ない自分の自信に繋がっていました。
・・・と、そんなことを思い出したわけですが、30代に突入した今、同じことをしようとは思いません。
本当に自己満足のための絵を描いていた頃と圧倒的に異なるのは、社会を知ったという点です。
やりたいこととはいえせっかく時間を投資して何か始めるなら、マネタイズしたいな、とか。考えちゃいました。
- 「PCで絵を描く」
- 「マネタイズできる」
この2点を満たす取り組みとして、『LINEスタンプづくり』を始めたわけです。
もちろん、最たる目的は「ポジティブに幸せになること」ですので、本当にお金にできるとは思ってなくて、あくまで動機付けのひとつです。市場は飽和しまくりですからね・・・。
まだ販売までは至ってませんが、40個目指して鋭意制作中です!また完成したらこちらでも報告します!
ちなみに、私が参考にしたサイトを掲載しておきますので、もし興味のある方は飛んでみてください。
LINEスタンプの作り方をわかりやすく解説 | ユニコブログ
んで、肝心の幸福具合ですが、めっちゃ楽しいです。
つくってる時間は熱中できるし、40個つくって販売する!という目標があり、さらに販売後はどれくらい売れるのか、というわくわく感も常に持っています。
どんなに仕事が忙しくても、毎日必ずつくる時間は確保するようになりました。
まとめると、今回の体験における充足感を得てポジティブになるポイントは以下と言えるでしょう。
- 「過去を振り返り、楽しく取り組んでいたことを思い出す」
- 「それと同じこと、もしくは発展形の取り組みを考える」
- 「目標をもって取り組んでみる」
ぜひ、同じように考えてみてはいかがでしょうか。
それでは!
まるてと
仕事を憂う時間はもったいない!『些細な日常からポジティブを作る』ことを覚えました(30代会社員男性)
初めまして。『些細な日常からポジティブを作る』ブログへようこそ!
仕事に悩むポジティブな30代会社員男性のまるてとです。
のっけから矛盾しすぎ、って感じですが、このブログでは以降ポジティブな体験談ばかり書いていきますし、実際私は"仕事以外は"ポジティブな気持ちしか持っていません。
当ブログを開設した目的は、一つは私自身がポジティブ体験をアウトプットすることで幸せ度を上げたいから、そしてもう一つは私と同じように仕事に悩み、且つ仕事のせいで全てがネガティブな気持ちから抜け出せない方に少しでも前向きになってほしいという思いからです。
実は、私がポジティブになれたのは30代になってからです。
・・・とはいっても2か月前に繰り上がったばかりのビギナー30代なのでつい最近なんですが、私がポジティブになれた経緯をつらつら書いていきます。
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個人情報を記載したり入力したりするシーンって至る所にありますよね。
ありがちな話ですけど、自分の年齢を「30歳」って書くと、やっぱり身に染みて年齢重ねた実感をするものです。
そうなってくると、どうしても将来のことが不安になります。
正直、今の仕事(コンサルティング業)が自分に合っているとは思っていないし、毎日「つらいなあ」と思う事も多いです。
- 「定年までこの仕事を続けていけるのか?」
- 「転職するなら今しかないのではないか?」
- 「もっと給料アップが見込める会社の方がいいのではないか?」
- 「本当に自分がやりたいことは何なのだろう?」
- 「今の自分に出来る仕事って他に何があるだろう?」
いろんな悩みに一気に襲われました。
最初はこの悩みたちに正面から向き合って、自分について考えていました。
しかしいつまで経っても答えが出ないまま、毎日仕事に追われます。
そこで、もう少し根本的な疑問に立ち返ることにしました。
- 「同じように悩んでいる人はどうしているのか?」
- 「そもそも"悩み"とはなんなのか?」
知り合いから話を聞いてみたり、書籍を読んでみたり、様々な角度から情報収集しました。
詳細なプロセスは割愛しますが、結果辿り着いたのは『将来に目を向けて不安になっている時間はもったいない』ということです。
誰にもわからない将来を憂いて悩むより、"今"に目を向けて為すべきことをして"感じる"ことが重要なのだと分かりました。
目の前のことを大切にして、一つひとつの出来事を"感じる"ことで、ポジティブになれるし、「ああ、今幸せだな」と感じることができるようになりました。
今感じたことが、将来の不安を払拭する材料になる可能性だってあります。
自ら「これ好きだな」と思える何かを始めることで、幸せを感じられるようにすることも重要ですね。
冒頭に述べた通り、仕事の悩みがなくなったわけではありません。悩んでしまいもったいない時間を過ごすことは未だにあります。
しかし、目の前の小さな出来事を大切にすることで、圧倒的にポジティブな気持ちは肥大化し、以前よりも頭の中を悩みが占める割合は落ちてきています。
場合によっては、普通はネガティブに捉えるようなことでもポジティブに捉えるようになりました。
だいぶ抽象的な結論を書いていますが、考え方が切り替わったことで具体的にポジティブ、幸せを感じられた瞬間については、些細な体験談を今後少しずつ紹介していきます。
もし仕事のせいで悩み続けている方がいましたら、私の些細な体験談を通じて、ご自身にも必ずポジティブになれる瞬間が必ずあるということを感じていただけたら幸いです。
・・・と、堅苦しい感じでつらつら書いてきましたが、次回以降はもっとゆるく、非常にくだらない出来事を投稿していくと思いますので、よろしくお願いします!
まるてと